電子部品商社様

社員数 30名
Excel運用からの脱却とERP導入で作業時間短縮によるコスト削減

農業法人様

社員数 50名
農業プラント向け環境管理
システムコンサルティング

部品商社様

社員数 50名
営業物件管理システム
新規製品開発コンサルティング

製菓メーカー様

社員数 100名
製造歩留生産管理
オペレーションコンサルティング

■電子部品商社様

課題と背景

  • 会議が多く、議事録作成に時間がかかる
  • 債権債務データの作成の属人化に加え、時間がかかっている
  • 売上債権残高を顧客ごとに把握したい
  • 顧客数が多すぎて与信管理がおろそかになっている

ソリューション

  • SFA 日報~物件~戦略チェックシートを導入
  • 債権債務&与信管理システムを導入

得られた効果

  • 会議資料作成…5時間/月⇒0時間/月
  • 債権債務データ作成…10時間/月⇒30分/月
  • コミュニケーション増加,顧客対応スピードUP
  • 回収リスクを見落とすことなく事前にリスクヘッジ

まとめ

歴史をもつ企業様ということもあり、会議と顧客数が多く、業務が負担になっているという悩みを抱えていらっしゃいました。お客様とのヒアリングを重ねて、当社のもつ管理ツールを組み合わせて導入。その結果、会議資料やデータ作成時間を大幅に削減、また回収リスクの早期発見を達成し、従業員の負担軽減とコスト削減を実現することができました。

■農業法人様

課題と背景

  • 植物工場の立ち上げにおいて本当に必要なシステムが分からない
  • 品質の標準化と納期管理に不安がある
  • トレーサビリティを実現したい

ソリューション

  • 営業~生産企画~生産工程~生産管理~販売管理の工程を可視化し、各工程で必要な機能と管理項目も含めたトータルコンサルティング
  • 縦割り構造となりがちな工場システムと会計の相互連携ツールの導入 

得られた効果

  • 標準化された品質
  • LOT管理から出荷までのデータ一元管理によるアーカイブとトレーサビリティー
  • 精緻化された原価計算による原価把握(業績評価会計)と意思決定会計
  • 営業予測~需給バランス~出荷までの一貫管理の実現と納期管理

まとめ

お客様の事業の立ち上げから携わり、トータル・コンサルティングを行いました。
多くの工程があるため、フローチャートをもちいて詳細にシステムの目的と使用方法を可視化し、サポートしました。システム導入は多くの場合、部分最適に陥ることがあります。SC2では、工程と管理項目の洗い出しから、システムの開発、そして管理会計との連携で全体最適を目指しております。
全体が理解できているため、アフターサービスも幅広く対応できます。

■部品商社 様

課題と背景

  • 業務が属人化している
  • 工数見積もりが正確でない
  • PDCAの重要性は分かっているが、各部署で縦割りになっている
  • 全社戦略を打ち立てるデータが不明確である

ソリューション

  • 左図のSC2独自の戦略ツールに加え、
    新たに開発したシステム5点を導入

▲SC2が目指すPDCAシステム概略図

得られた効果

  • 日報・物件の進捗管理・共有・アーカイブにより、予算実績差異・限界利益の分析・可視化と共有
  • 戦略の共有・実行・達成により、従業員のモチベーション向上

まとめ

PDCAの実践から戦略を確実に達成させるため、会計と行動の実績を戦略へつなげるツールを導入しました。PDCA→P’サイクルでは、会計など数字による定量分析だけではなく、行動管理など定性分析も必要となります。P’をより高い目標へ進化させるために本当な必要な機能のみを選定しました。SC2独自の戦略ツールにくわえて、お客様の実情に即したシステムを開発することで、より効果を高めることができました。

■製菓メーカー様

課題と背景

  • ネット通販も含めた複雑な販売管理が負担になっている
  • リアルタイムで販売実績や需給のバランスを確認したい
  • 需要を見越した適正在庫を把握したい

ソリューション

  • お客様とヒアリングを重ねて、SC2独自の需給調整システムを開発

得られた効果

  • 在庫管理の最適化と生産計画の効率化
  • 人件費、物流費のコスト削減
  • 異常値の早期発見
  • 欠品減少によるお客様満足度向上
  • 業務プロセスの標準化による属人化脱却

まとめ

お客様はメーカーであると同時に多くの販売店とレストランを経営されており、情報管理が複雑化していました。なかでも一番の課題は材料調達と売れ行きのバランスをみて適正在庫を保つこと。食品を扱うため、材料の保存には限りがあります。そこでSC2は市場における商品の需要を予測し、商品の製造や入荷の計画を立てるシステムを開発しました。その結果、需給調整にかかっていた人件費と製品の物流費、不良在庫の削減を達成し、お客様はリソースを戦略の打ち立てや商品開発に投入することができました。

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